一般的なヘアリセッターとの大きな違いは、全くカットをしないことです。
従来のヘアリセッターのデメリットは、絡みの原因となる毛をカットするため、地肌に近い部分に無数の短い毛が出来てしまうことです。地肌付近に短い毛ができると、手触りも良くなく、パサツキの原因となります。
また、カットした直後はまだ良いのですが、しばらくすると短い毛が伸びてきて、中途半端な長さになってしまうと、毛が立ってしまいます。そのため1度ヘアリセッターを行うと、30~40日くらいの周期でヘアリセッターを受け続けなければいけないと言われています。
ネオリセッターは髪を1本も切ることなく、生え際のクセを改善することができます。効果の出方は様々なので、施術前に丁寧に説明させていただきます。
ただ、あくまで生え際のクセを補正するだけなので、ストレートパーマと違い、髪全体のうねりが伸びるわけではありません。